モジュラー ビルディング コレクションの2021年新製品として「LEGO® Police Station 10278(レゴ®警察署 10278)」セットがレゴ®公式ニュースルームで発表されました!
街中にある3階建てのポリスステーション(警察署)が入っている建物と、両隣にはそれぞれドーナツショップと新聞を販売する売店が隣接しています。警察署の建物が中心となったデザインで、製品名は「Police Station(ポリスステーション)」とされています。
このモジュラービルディングのセットは毎年1セットのペースで新製品が発売されており、毎年新製品の発表に注目を集めているコレクションです。
これまで「レゴ®クリエイターエキスパート」シリーズとして発売されていたモジュラービルディング コレクションですが、2020年に発表された大人をターゲットとした新戦略「大人のレゴ」(参考記事)のひとつとして、2021年は新しく洗練された黒いパッケージデザインになって装いを新たに登場しています。
海外(US)のレゴ公式サイトの発売日は2021年1月1日となっています。
また、日本国内おいては、レゴストア店舗にて2021年1月1日(金)発売開始。
ネット通販のレゴ認定販売店「ベネリック レゴストア楽天市場店」にて2021年1月1日(金)10時から販売開始予定であることを確認しました。ベネリックレゴストア楽天市場店での販売の詳細については、「レゴ 警察署 10278」商品ページをチェックしてみてください。
【追記】日本国内向けのレゴ公式オンラインストアが2021年6月よりオープンし、「警察署」セットをはじめ流通限定商品についても取り扱いが開始されました。セット詳細や販売については、
「レゴⓇ公式オンラインストア:警察署 10278
LEGO Police Station 10278(レゴ 警察署 10278)
LEGO®Police Station 10278(レゴ®警察署 10278)
型番:10278 ピース数:2,923
対象年齢:18歳以上
警察署 10278は、落ち着いたベージュの色合いを基調とした3階建ての警察署の建物と、隣接するドーナツショップの建物、新聞を販売する売店(キオスク)が精巧に表現されたモジュラービルディング(モジュール系建物)セットです。
過去に発売されたモジュールビルディングコレクションのセットと連結することができるモジュール式の構造になっています。
警察署の両隣の別棟の建物は、それぞれパープルやグリーンの明るい色合いとなっており、2020年発売のモジュラービルディング「レゴ クリエイター エキスパート 本屋さん 10270」などの明るめの建物と隣り合って連結させた場合にも自然に合うカラーだと思います。
なお、「レゴ警察署 10278」に含まれている警察署とドーナツショップの建物については分離できない構造になっているようです。
また、ミニフィグは1940年代のクラシカルな服装の警察官を含む5体が含まれています。セット画像を見たところ、警察官以外にはドーナツショップ店員の女性、独房に入った何らかの容疑者?だと思われるミニフィグたちです。
本セットは2,923ピースの大型のセットになっています。モジュール系建物ラインは2,500ピース前後のボリュームのセットが多いので、3階建ての高さのある警察署の建物となっている分、少し大きめのピース数だと思います。
セットのサイズは高さ37cm、幅25cm、奥行き25cmの大型セットです。
また、「LEGO Police Station 10278(レゴ 警察署 10278)」セットのデザイナー動画が公開されています。
建物の内部も各階でちゃんと内部のテーマやストーリーがあり、警察署、独房、取調室、ドーナツショップ、新聞売店など、ひとつひとつが作り込まれています。
モジュラービルディングの特徴として、各階層ごとに独立して取り出すことができる仕様ですので、完成後も内装を調整したりごっこ遊びが簡単にできるのは素晴らしいです。
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