レゴ®フェアグラウンド コレクションとして、新しくホーンテッドハウス(お化け屋敷)テーマのセット「LEGO® Fairground Collection Haunted House 10273」(レゴ®お化け屋敷 10273)が新発売されることがレゴグループ公式のニュースルームやSNSで発表されました。
本セットは、「Fairground Collection(フェアグラウンドコレクション)」というテーマ名が初めてつけられており、本セットがこのテーマの第1弾として位置づけられています。
これまで、大人向けの製品シリーズとして、クリエイターエキスパートなどのシリーズ(テーマ)ブランドが用意されていましたが、このホーンテッドハウス以降は統一されたクリエイターエキスパートブランドを使用せず、代わりに新しい大人向けの黒いパッケージデザインを使用して、関連する趣味やブランド製品を明確にされるとのことです。今後テーマごとにブランドが明確にされていくことになるかもしれません。
発売時期については、海外のレゴグループ公式サイト(US)での一般発売日は2020年6月1日であることを確認しましたよ。(残念ながら日本はLEGO.comからの販売対象外です。)
日本でも海外と同時期に発売されると嬉しいですね。発売予定などは分かり次第またお知らせ予定ですよ。
レゴ お化け屋敷 10273(LEGO Fairground Collection Haunted House )
以下はレゴグループ公式ニュースルームに掲載されている製品情報から確認したレゴ フェアグラウンド コレクションのホーンテッドハウス 10273 セットです。
レゴ お化け屋敷 10273(LEGO Fairground Collection Haunted House 10273)
型番:10273
対象年齢:18歳以上
本セットは、テーマパークのホラーアトラクションである「お化け屋敷(ホーンテッドハウス)」をモチーフとしてレゴブロックで再現されたセットです。
セット全体の構造はお化け屋敷(幽霊屋敷)のようなホラーハウスと、フリーフォール型の上下に動くエレベーターのような乗り物アトラクションになっています。タワーの上部には自動ドアを備え、幽霊の出る扉や呪われた絵など、とても凝った内容のスリル満点のフリーフォールライドが再現されています。
また、ライトブリックも付属しており、不気味なライトの演出を楽しむことができるようになっています。
フリーフォールライド、ホラーアトラクション、呪われた絵画などが含まれているこのユニークなテーマは、まるで東京ディズニーシーにあるアトラクション「タワーオブテラー」のようなイメージだと個人的に思いましたよ。
このフリーフォール型のお化け屋敷のアトラクションは、手動でハンドルを回してしっかりと上下に動く仕組みが用意されています。飾るだけではなく遊ぶこともできるユニークなセットです。
さらに、レゴモデルを電動で動かすことができるPOWERED UP(Powered UP 88008 88009)対応となっており、別売ですが組み合わせることで、このフリーフォール型のエレベータを自動で動作させることができるとのことです。
「LEGO Fairground Collection Haunted House 10273」セットのデザイナー動画が公開されています。動く仕組みも紹介されていますよ。
セットの大きさは、高さ68cm、幅は25cm、奥行きは25cm以上だと説明されています。
フリーフォール型のホラーアトラクションが精巧に再現された大人向けのモデルです。
タワー型の幽霊屋敷の建物は、左右に開閉可能な仕組みになっているので、部屋に飾るときには幽霊屋敷を閉じた状態にして素敵なレゴセットとして印象的に飾ることができますし、アトラクションが上下に動く仕組みを動かして遊ぶこともできるユニークなセットです。