Epic Games （エピックゲームズ）と、レゴ®（LEGO®）グループが、メタバースの未来を形作り、子どもや家族にとって安全で楽しいものにするために、長期的なパートナーシップを結ぶことをレゴグループ公式のニュースルームおよびSNSで発表しました。
両社の協力により、子どもたちが一緒に楽しめる、没入型で創造的な刺激を与える魅力的なデジタル体験の場所を構築することが説明されています。
「メタバース」とは、いわゆるネットワークの中に構築された、現実世界とは異なる3次元の仮想空間やオンラインサービスを指します。昨今の「メタバース」の進化によって、現実世界とは異なる3次元の仮想空間（バーチャル）で人々の交流、出会い、遊び、働き、学びなどの方法が変化してきています。
日本でも話題のオンラインバトルロイヤルゲームの「フォートナイト」も、今回のパートナーとなるEpic Gamesが運営しているゲームベースのメタバースのひとつです。また、レゴ ブロック製品としては、スーパーマリオやマインクラフト、ソニック、Horizonなどの人気ゲームとのコラボ製品が続々と登場されているため、今後Epic Gamesとのコラボレーションにより「フォートナイト」とのコラボ製品なども発売される可能性も考えられます。
レゴグループとEpic Gamesのパートナーシップにより、子どもたちが安心して安全に遊びことができる設計のメタバース構築がされるとのこと。デジタル体験を行うことができるツールが、インターネット上のWEBサイト上またはアプリなのか、それとも今後ゲーム開発もされていくのか、詳細は現段階では未公開となっています。子どもたちは安全にデジタル体験ができる新たな展開については今後も注目となります。
今回のパートナーシップについての発表については、以下レゴ公式サイトのニュースルームにてご覧いただけます。（英語）
