ミニカーブランド『ホットウィール』(Hot Wheels)から、今後のダイキャストカー製品になるべき実車を決定する、カスタムカーの大会「レジェンドツアージャパン 2021」を2021年10月17日(日)に開催することが、世界大手の玩具メーカー米国マテル社の日本法人マテル・インターナショナル株式会社より発表された。
自分のカスタムカーがダイキャストカーとなり、実際に製品化・販売されるチャンスとなる、ホットウィールファンや車好きにはたまらない大会イベントとなっています。
「ホットウィール」とは、1968年に販売を開始し2018年に発売50周年を迎えた、販売台数世界No.1のダイキャストカーブランドです。発売以来、1,000車種・2,000モデル以上の商品が登場しており、世界中の子どもたちに親しまれています。子どもたちの成長とともに、現在ではコレクターアイテムとしても発展し、子どもから大人まで、幅広い年齢層に支持されています。
「ホットウィール レジェンドツアー」とは、2018年に米国で始まった、ホットウィールのダイキャストカーになるべき実車を求めて開催されるカスタムカーの大会です。各地域の予選を勝ち抜いた1台の車は、2021年11月に開催される世界大会セミファイナルに参加する権利が与えられます。セミファイナルを通過したのち、決勝のグランドフィナーレで見事勝ち抜いた一台の車は、50年以上の歴史あるホットウィールブランドの商品として1:64のダイキャストカーとして世界中で販売されます。
【過去の世界No.1車両】
2021年現在、世界15か国でHot Wheels Legend Tourが開催され、世界中のカスタムカーファンが自分の愛車が世界中で知られるチャンスを求めて参加しています。そして、今年日本でも初めて開催されることになりました。
レジェンドツアー ジャパン 開催概要
「レジェンドツアージャパン」の開催概要にういては、以下の通りアナウンスされました。
エントリー期間:2021年8月2日(月)~2021年9月6日(月)正午まで
イベント開催日:2021年10月17日(日)
開催場所:スタンスネイション・ジャパン2021愛知(AICHI SKY EXPO)
開催日:2021年9月19日(日)
エントリー対象者:カスタムカー所持者
選考フロー:
- 書類審査
エントリー締め切り後、応募者の中から選出された5台が審査会へ進みます。 - 日本国内審査会
ホットウィールデザイナーをはじめ、業界のインフルエンサーで構成される審査員にてジャッジされます。 - 世界大会(セミファイナル)
審査会を通過した日本のファイナリストは、世界各地のレジェンドツアーのファイナリストと競います。 - グランドフィナーレ
最後まで勝ち上がった世界でたった1台の車が、ホットウィールの1:64ダイキャストカーとして商品化され、世界中に販売されます。
本大会へのエントリーおよび、各種詳細は以下の大会公式サイトよりご覧ください
今回日本では応募車両の中から厳選した5台がオンラインにて審査。イベント当日は、事前収録された審査会の様子の上映および、「レジェンドツアージャパン」優勝車両の発表・表彰が行われる予定となっています。
※イベント内容や日程などについては、変更される場合があります。最新情報については大会公式サイトをご確認ください。
ホットウィール ベーシックカー新商品が2021年8月発売
ホットウィールの代名詞となっている定番ライン「ベーシックカー」より、36台ものミニカーが含まれるアソートセットをはじめ、「ホンダN600」、「シビック タイプR」、「日産GT-R」、「スバル WRX」などの日本車ラインナップが2021年8月7日より新発売されます。
ホットウィール ベーシックカー からは、そのほかにも多数の新商品が発売予定となっています。
- Source : PR TIMES
関連リンク:
マテル公式サイト