サンリオ創業60周年を記念したサンリオ史上最大の美術展「サンリオ展」が、いよいよこの春巡回スタート。
第一弾は名古屋・松坂屋美術館で4月24日(土)から開催。その後は全国主要都市の美術館及び博物館で開催が予定されています。
いまや「カワイイ」という言葉は世界の共通語—。
創業から60年間に400以上のキャラクターを生み出したサンリオの歴史は、まさに日本の「カワイイ文化」の歴史。サンリオ草創期の歴史を辿り、キャラクタービジネスのヒミツを紐解いていくことで、あの人気キャラクターたちがどのようにして誕生したのか?を楽しみながら体験できる美術展です。
更に「やなせたかし」「水森亜土」「内藤ルネ」など日本を代表する作家とサンリオとの関係から、世界の歌姫!「レディ・ガガ」が実際に着用したハローキティのドレスの再現まで会場全体余すことなく一堂に紹介していきます。
キャラクタービジネスの草分け的存在であるサンリオは、どのような戦略で日本のファンシー文化を築きあげていったのか?ハローキティやマイメロディからパティ&ジミーまで多くのキャラクターに出会える「サンリオ展」は本年一押しのカルチャー系美術展です。
【2021年スケジュール】
場所:松坂屋美術館(松坂屋名古屋店 南館7階)
日程:2021年4月24日(土)~6月12日(土)
大分・東京ほか、全国主要都市にて巡回予定
<見どころ>
※プロローグ 増田セバスチャン氏によるシンボリックアート作品
「Unforgettable Tower」
①いちごから始まった「カワイイ文化」
サンリオのファンシー文化のルーツを探ります。
やなせたかしさん、水森亜土さん、内藤ルネさんとの関わりや軌跡も紹介!
②キャラクターの誕生
すべての判断基準は「カワイイ」か?「かわいくない」か?
貴重な原画とともにサンリオキャラクター誕生の過程を掘り下げます。
③サンリオキャラクターズ
ヒットキャラクターをどうやって生み出すか?
サンリオがいかにキャラクターを育成していったのかを紹介します。
④「カワイイ」という感覚はすべて「いちご新聞」が教えてくれた!
子どものころ、一度は手にとったことがある「いちご新聞」。
いちご新聞を通じてサンリオがファンに伝えたかったこととは?
⑤大人が好きになってもいいの?「ハローキティ」が起こした価値観の革命
ハローキティブームは単なるブームではなく「仕掛けられた革命」だった!あの世界的セレブ!「レディ・ガガ」が着たドレスを再現したドレス展示等、ハローキティを通じて、サンリオキャラクターが長く愛し続けられるヒミツを解説します。
⑥新進気鋭のアーティストたちとの競演!
アートの各分野で活躍するアーティストが展示会のためのオリジナル作品を制作。
深堀隆介氏(オブジェ)・中臣一氏(バンブーアート)・森貴也氏(彫刻)・はしもとみお氏(彫刻)・福井利佐氏(切り絵)
- Source : PR TIMES
関連リンク:
【公式】サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史