レゴ®グループ創立90周年となることを記念して、財団法人のレゴ®ファウンデーション(LEGO® Foundation)は、グローバル・コンペティション「Build A World of Play Challenge(ビルド・ア・ワールド・オブ・プレイ・チャレンジ)」を開催することがレゴ®公式ニュースルームおよびレゴジャパン株式会社よりアナウンスされました。
今回のグローバル・コンペティション「Build A World of Play Challenge」は、新型コロナウイルスの世界的な流行により、緊急事態の状況に置かれている0歳~6歳の幼少期の子どもたちが受ける様々な問題を解決するための革新的なアイデアが募集されます。募集対象となるのは、世界中の子どもたちに良い影響を与える団体となります。
※レゴファウンデーションは、レゴグループの25%を所有する財団として、大学や教育機関などとレゴ®ブロックの教育研究を進めながら、遊びを通して学ぶことで、子どもたちが創造力を発揮し、生涯学び続けられる人になれるような未来を築くことに力を注がれています。
そして世界中から選ばれた5つの受賞団体には、レゴファウンデーション史上過去最高額となる総額1億4,300万米ドル(158億円相当)もの助成金が支給されることが説明されています。助成金の内訳は3団体に各約3,000万米ドル、2団体には各約1,500万米ドルが予定されており、ファイナリストとして残った10団体にも提案された計画の強化・構築・イノベーションの成功させるためのスキルを身に付けるために各100万米ドルを受け取ることがアナウンスされました。
本コンペティションは、2022年4月7日(木)~2022年5月17日(火)(デンマーク現地時間)までが申込期間となっています。世界的に開かれたコンペティションとなり、日本の団体も申し込み可能です。
昨今の世界的な緊急事態下によって影響を受けている幼少期の子どもたちへ向けて、初期の発達をサポートするための革新的なアイデアやイノベーションなど、幼少期の子どもたちの将来、そして世界的な未来への投資として、レゴファウンデーション史上最高額の総額1億4,300万米ドル(158億円相当)が支援される世界的に開かれたコンペティションとなります。
「Build A World of Play Challenge」の詳細や申し込み方法については、以下レゴ公式サイト(英語情報)へ。
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- Source : PR TIMES