レゴ アイデア イエローサブマリン 21306 の組立レビュー(1)

本ページには事業者が提供する商品情報などに基づくプロモーション、広告が含まれています。
スポンサーリンク

レゴ アイデア イエローサブマリン 21306 (The Beatles Yellow Submarine)の組み立てレビューです。

レゴ アイデア イエローサブマリン 21306
型番:21306 ピース数:553
対象年齢:10歳以上

レゴ アイデア プロジェクトから製品化が決定されたセットです。

世界的に有名なイギリスのロックバンド「ビートルズ」をモチーフにしたアニメーション映画「イエロー・サブマリン」(1968年)の世界観がレゴブロックで再現されています。

レゴセットの中でも特にポップで明るい色合いで、60〜70年代のサイケデリックなイメージデザインがとても素敵です。

イエロー サブマリンのセットには、ビートルズのメンバーであるジョンやポール、ジョージ、リンゴの4人がレゴ ミニフィグになって、4体含まれています。

レゴ アイデア イエローサブマリン 21306 の組立レビュー(1)

では、早速レビューしていきます。

通常のレゴシリーズに比べると分厚くて立派な箱に入っています。
箱の厚みが10センチくらいあります。

レゴ アイデア セットの箱は豪華なものが多いですが、イエローサブマリンは特にコレクターアイテムとして保存したくなる素敵なデザインのパッケージになっています。

おもて

うら

うえ面

側面(左)

側面(右)

お菓子の箱のようにパカッと穴をあけずに綺麗に開けることができます。

まず箱を開けると、レゴブロックがギッシリと詰まっています。

箱の内側にもオシャレなイラストが描かれているのです!

しかも左側と右側とイラストが違うというコダワリありです。

こんなデザインに凝ったレゴ パッケージは初めてですよ。

では、箱の中身を取り出してみます。

組立説明書1冊とブロック袋が5つ番号が降られたものが入っています。
1〜5まで袋ごとに順番に組み立てるようになっています。

組立説明書の冊子が一冊。小さめの説明書ですがしっかりした作りです。

では、「1」のブロック袋から組み立てていきますよ。

まずは、ジョン・レノンのミニフィグと、ビートルズ4人のメンバー ミニフィグを飾るための台です。「イエローサブマリン」と書かれたタイル プレートが良い感じです。

このセットの嬉しいポイントの1つとして、文字やイラストが描かれたブロックは全てがプリントされたパーツなんです!通常セットではシールが多いですので、全てプリントしているところが特別に感じますね。

ジョン・レノンにはヒゲがあるイメージがあまりないかもしれませんが、アニメ「イエローサブマリン」の中での髪型とヒゲ、衣装が再現されていますよ。他のメンバーも同じようにアニメの中のイメージを再現したミニフィグになっています。

組立説明書にはミニフィグの名前が書かれています。
服装は今見てもカラフルで個性的!とってもオシャレです。

「1」の袋には小さめのブロック板と多くの特殊パーツが入っています。
個人的に初めてみるパーツがいくつもあります。

こちらは、イエローサブマリン(潜水艦)の底部分を作っているところです。

下図のように段差がある部分に、丸みのある段差ブロックを一度にはめて丸みを付けることができるようになっています。

円形のブロックも使います。
この円形ブロックはレゴ フレンズ ホットドッグカー 41129セットでホットドッグのパン部分を表現したブロックの色違いですね。

そして、円の4分の1サイズのブロックタイルも珍しいです。

このように、円形ブロックでイエローサブマリンの丸みを表現しています。

ブロック袋「1」まで組み立てたところです。
色々な特殊パーツを使って丸みを帯びたサブマリンの船底部分を作っています。

次に、「2」のブロック袋を組み立てていきます。

ポールマッカートニーのミニフィグと色々なプリントパーツです。

「LOVE」と書かれたタイルとかわいいプリントの小さな丸タイルが入っています。

イエローサブマリン(潜水艦)の横壁には↓下図のような特殊パーツをたくさん使っています。
2方向にポッチがあるブロックと3方向にポッチがあるブロックと2種類ありますよ。

横壁に張り出したポッチにタイルなどを貼付けて、ポッチを隠した上で丸みを帯びたサブマリンの壁を作って行きました。
多方向にポッチがあるブロックは便利に使えますね。

ブロック袋「2」まで組み立てたところです。

続いて、「3」のブロック袋を組み立てていきます。

「3」の袋にもたくさんのプリントパーツ、そしてジョージ・ハリスンのミニフィグが入っていますよ。

タイルが反対向きになってしまっていますが「1968年」とかかれたタイルもありますよ。イエローサブマリンの映画が製作された年です。

プリントパーツは船の内装にたっぷりと使っています。

カラフルなタイルがたくさんあって華やかな内装になっています。

内装の壁は左右で別のプリントタイルで飾っていて豪華です。
カラフルでかわいいです。

続いて、サブマリンの船頭に半円パーツを付けます。
このセットはかなり多くの種類の特殊パーツが使われていますね。

ブロック袋「3」まで組み立てたところです。

サブマリンの下部分と内装が出来てきましたよ。

ブロック袋「4」からは、イエローサブマリンの上部分と土台をどんどん組み立てていきます。

少しずつ丁寧にブロック袋が分けられていますので、珍しいパーツが多いものの作りやすいです。

長くなったので、組立レビュー(2)に続きます!

レゴ アイデア イエローサブマリン 21306 の組立レビュー(2)記事はこちらへ。