映画「レゴ ムービー2」(THE LEGO MOVIE 2: THE SECOND PART)を観てきたので感想レビューです。
映画「レゴ ムービー2」は2019年3月29日に劇場公開されたレゴ長編アニメ映画作品です。
本作はレゴ長編アニメ映画作品「LEGO ムービー」(2014年公開)の待望の第2作目です。第1作目「LEGO ムービー」はレゴアニメーション作品として劇場で公開された第1作目でもあります。
さて、期待していた特典付きの前売り券ですが本作では発売されなかったので、当日チケット購入での鑑賞です。そして上映劇場数が少なかったので遠目の映画館まで行って観てきました。
こちらは劇場で購入したパンフレット(720円)です。
内容やページ数は薄いかな。。
では、映画「レゴ ムービー2」を観た感想です。
映画「レゴ ムービー2」感想レビュー
映画「レゴ ムービー2」はレゴ長編アニメ映画作品「LEGO ムービー」(2014年公開)の待望の第2作目です。
あらすじ:
今度の舞台は宇宙!?
ブロックシティが襲われた事件から数年後、街の秩序が崩壊し荒んだ世界――。いつも明るくちょっぴりおバカなエメットの前に現れたのは謎の宇宙人。ルーシーと仲間たちを、連れ去ってしまった!仲間と“フツー”の日常を取り戻すため、誰よりもごく“フツー”なエメットは超フツーじゃない宇宙へ!?
またもや“選ばれし者”になったエメットの戦いは、前代未聞の領域へ。ヤバいクイーンが支配する“すべてがミュージカル”な惑星で一体なにが起こるのか?
アカデミー賞®歌曲賞にノミネートされた“Everything Is AWESOME!!!”を超える、新しい楽曲にも期待大。【すべてがもっとサイコー!】になったギャラクシーアドベンチャーの襲来だ!
感想レビュー:
レゴムービーシリーズは、レゴブロックの世界が映画になった長編映画作品の第2作目です。
第1作目「LEGOムービー」の最後では2作目に続く・・ような感じになっていたので、どのような始まり方になるかが気になっていました。
1作目の最後の場面からそのまま話が続いているようなカタチでお話が始まります。ですので、もし1作目の映画「LEGOムービー」を観ていないのでしたら映画の舞台である「レゴワールド」の前提やストーリーなどが分かりにくいかと思いますので、やはり先に観ていくことがオススメです!これまでのレゴワールドやレゴと現実世界とのつながりなどが自然に取り込まれていますので、観ていないと理解できないということではないとは思います。
さて、他にもLEGOアニメーション作品は色々ありますが、やはりレゴムービーシリーズは面白いです!すべてはサイコー
このレゴムービーが特別なのは、やはり映画のエメットやルーシーなどのメインの登場人物たちがレゴ ミニフィグであることはもちろん、部屋や建物、乗り物、アイテムなどもレゴ ブロックで出来た、ブロックさえあればどんなものでも作り出せるという「レゴ ワールド」で繰り広げられていたことです。
本作は第2作ということで、この「レゴワールド」には大きな変化が現れています!あらすじにもあるように"街の秩序が崩壊し荒んだ世界"が訪れます。
いつも変わらないハッピーで優しいエメットと変化を求める勇敢なルーシー、そして新たな宇宙からの登場人物など、世界が変化している中でどのように生きていくのが良いのか。
かわいくて楽しいレゴムービーでありながら、そんな現実的で社会的なテーマについても語りかけてくるようなストーリー展開で、レゴと現実世界との関係など、大人も子供も楽しめる映画になっていました!
そして、レゴ バットマンなどの有名なキャラクターたちや映画の小ネタなどを見つけるのも楽しいです。レゴを自由に組み立てるシーンなどもあったり、実写では出来ないような自由でユニークな表現力はレゴならでは!と思えるところがたくさんありました!本作からはレゴ デュプロやレゴ ミニドールフィギュアも新たに加わってレゴブロックにも多様性が出てきています。
個人的にはレゴムービー2の新作レゴブロックセットやレゴムービー2のミニフィギュアシリーズ(参考記事)などをチェックしたり、予習も多少はしていたので、どのセットやミニフィグが出てくるのか!というようなところも注目して楽しんでいました。さらに追加のセットも発売が楽しみです。
安心して観ることができるキッズ向け映画ではありますが、大人にとっても楽しめる映画だと思います!ユニークなエンドロールまで目を離せません!
今回レビューしたのは、映画「レゴムービー2」です。
映画「レゴムービー2」の公式サイトはこちらへ。