レゴハウスのオンラインツアー第4弾に参加しました!レポート

本ページには事業者が提供する商品情報などに基づくプロモーション、広告が含まれています。
スポンサーリンク

レゴ ハウス(LEGO House)のオンラインツアー第1〜3弾に続いて、第4弾にも参加しました!

本イベントは、2020年8月13日(木)に開催されたレゴハウスのオンラインツアー第四弾で、「Live Tour 4: The LEGO Group – Introducing new ideas, 1979 – 2001.」というテーマで開催されました。

レゴハウスのオンラインツアー第4弾 レポート

デンマーク・ビルンにある世界最大級のミュージアム「LEGO HOUSE(レゴハウス)」のオンラインツアー第4弾が2020年8月13日(木)に日本時間17時と21時に開催されました。

今回も参加したのは日本時間で21時の回です。

日本からも参加が可能なオンラインツアーでしたが、事前登録が必要です。事前登録後に指定したメールアドレスに参加するツアー内容や参加するためのURLが送られてきますよ。

前回の開催から1ヶ月ほど空いていましたが、スケジュール登録をしておいたので忘れずに参加できました。

ツアーにはメールで届いた参加用URLにアクセスして参加することができます。

オンラインツアーは今回も同じく「マイクロソフト チームズ(Microsoft Teams)」で参加するライブ配信形式になっていて、パソコンからだとアカウントやアプリを使用せずにブラウザで開いたページから「Webで視聴」「匿名で参加」を選んで参加することができます。

さて、オンラインツアー第4弾は「Live Tour 4: The LEGO Group – Introducing new ideas, 1979 – 2001.」(1979年から2001年までの新しいアイデアの紹介)というテーマの内容でした。

今回のツアーでは創業者一族の3世代目であるKjeld Kirk Kristiansen(ケル・キアク・クリスチャンセン)氏と彼がもたらした多くのマイルストーンと多くの新しいアイデアが取り入れられていた1979年から2001年までについてが紹介されました。

レゴハウス内の1979年から2001年頃までの展示を紹介しながら、まずは1980年に誕生したレゴブロックを学習教材として開発されたレゴエデュケーションが紹介されましたよ。

日本でもレゴスクールなどでレゴエデュケーションの教育用の学習キットやロボットプログラミングなどを学ぶことができるレゴの教育部門です。2020年度からの小学校におけるプログラミング教育の必修化でさらに広がっていくかもしれませんね。

さらに、80年代にはレゴテクニックの制御システムや車両が実際に点滅するライトとサイレン、90年代にはレゴマインドストームが導入されたことが紹介されました。初期のマインドストームのセットとしてデジタル画面を備えた可愛らしいロボットを見ることができました!

個人的に子供の頃はレゴブロックで建物やお店などを組み立てていたので、プログラミング言語を使えるロボットなどやテクニック製品には憧れがあります。子供の頃に出会うことでレゴで遊びながらプログラミング体験ができるので良い学習体験になると思いました。

また、レゴ ファビュランド(LEGO Fabuland)という1989年に廃盤になったシリーズについても紹介されましたよ。レゴデュプロと通常サイズのレゴブロックシリーズとの中間のようなミックスされた要素が入ったシリーズで、キャラクターの大きさも中間ぐらい、ちょうど2つの間の年代で遊べるような位置付けだったとのことです。ガイドの方が特に好きなシリーズとのことで、付属しているネコやゾウさん、ウサギなどの動物たちのキャラクター名まで紹介してくれましたよ。とてもかわいいシリーズでした。

また、1989年に導入した製品ラインとしてレゴ パイレーツ(LEGO Pirates)が紹介されました。日本では「南海の勇者」とされていたシリーズです。海賊テーマはとても人気のあるラインで特別だったと説明されましたよ。

パイレーツが特別であった理由は、ミニフィギュアの顔に表情や外観が変更された初めてのシリーズだったことです。赤ひげ船長にあごひげや眼帯があったり、他のミニフィグにも表情がつくようになったのはこのラインから始まったとのことです。

ミニフィグの外観や表情に変化が出るようになった記念すべきシリーズだったということが分かります。そして、今ではクラシックないわゆるニコちゃん顔のミニフィグの方が少なくなっていますが、個人的にはニコちゃんミニフィグが最も好きな表情です。

そのほかに、遊園地事業のレゴランドを世界中に拡大していく試みや、初めてのレゴゲームが1995年に日本市場でのみの独占で発売されたことが紹介されましたよ。最初のレゴゲームが日本限定で発売されていたとは驚きでした。

また、1999年には「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」の映画公開に合わせて初めてのライセンス製品であるレゴ スターウォーズ シリーズが発売されたこと、そして、2001年にはハリーポッターのライセンス製品がリリースされたことが説明されました。また、バイオニクル シリーズについても紹介され、美しいアクションフィギュアとしていくつかのセットを見ることができましたよ。

今ではさまざまな映像作品やキャラクター、ブランドなどとのコラボセットが登場していますが、その始まりについてを知ることができましたし、懐かしいシリーズとして、南海の勇者、パラディサ、ファビュランド、バイオニクルのセットを見ることができたり、解説を聴くことができました。

中でもレゴ パラディサ シリーズは、明るくパステルカラーの色合いがとてもかわいいデザインが特徴的で、個人的に最も復活を期待したいお気に入りのシリーズです。

今回も解説後には、司会者がライブチャットでの質問を取り上げて答えていただくセッションが用意されていました。レゴハウス施設内のコレクション部分がちらりと映像でも見ることができて見応えのある内容になっていました!

レゴファンにとって興味深いオンラインツアーでした。ガイダンスなどが全て英語で行われますので、内容の全てを理解するのは難しいのですが今回も参加できて良かったです。

オンラインツアー終了後には、次のツアーが9月1日に開催されることが告知されました。

また、レゴハウスのオンラインツアーは第5弾まで予定されており、今後デンマーク現地時間で9月1日 に最終回の第5弾が開催予定となっています。(オンラインツアーは無料で参加できます。)

第5弾に参加するには、あらかじめ事前登録が必要です。日本からも参加が可能ですよ。

オンラインツアー(ライブツアー)の事前登録は、下記のレゴハウス公式サイトをご確認ください。

レゴブロックやレゴハウスに興味がある方は、オンラインツアーに参加してみてはいかがでしょうか。

以上、最後までお読みくださりありがとうございました。