レゴ(R)ブロックはずしの使い方

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レゴ®ブロックのセットに付属している「ブロックはずし」を使うと、組み立ての際にブロックのつけ外しがしやすくなることがあり便利です。

この「レゴ ブロック外し」こと「ブロックセパレーター」について紹介します。

ブロック外しについて

ブロックはずし(ブロックセパレーター)は、レゴ ブロックのとり外しに使うことができる道具です。

正式名称は「Brick Separator(ブリックセパレーター)」ですが、「レゴ外し」「ブロック外し」「ブロックセパレーター」などとも呼ばれています。

このブロック外しは、ピース数が多めのレゴ ブロックのセットに付属しています。すべてのレゴセットに含まれているわけではありません。

また、ブロック外しは現在、日本国内ではばら売りで購入することなどはできないようです。(海外ではレゴ公式サイトで通販可能)

ブロックはずしの外観

ブロック外しは、持ち手になる柄の部分と、先端にレゴブロックのポッチ(スタッド)がついたブロックをつかむ(引っかける)部分でできています。

色はブルーやオレンジなどのものがあり、製品の製造時期などによって異なるようです。

FAQ:レゴ(LEGO)ブロック外しの画像
ブロック外しの例

通常は持ち手の部分をもって、外しにくくなってしまったブロックに先端を引っかけたり組み合わせたりしてブロックを外しやすいように動かすために使用します。

はずしにくくなるブロックの代表例は、プレートと呼ばれるブロックの3分の1の厚みのパーツです。

広い板状のパーツなどにこのプレートを取り付けると、薄い隙間に指や爪が入らず、取り外しにくくなってしまうことがあります。

FAQ:
プレートの例

ブロックはずしの使い方、ブロックの外し方

ブロック外しを使ったブロックの外し方について、いくつかご紹介します。

ポッチがついた薄いパーツを外す

薄いパーツ(プレート)を外す場合、プレートにポッチがついているようであればそのポッチにブロック外しを取り付けます。

FAQ:
ポッチにブロック外しを取り付ける

そして、ブロック外しを倒すように動かすと、プレートが持ち上がって外れます。

FAQ:
ブロック外しを倒してブロックを外す

ポッチがついていないパーツを外す

ポッチがついていない薄いパーツ(プレート)などを外す場合は、ブロック外しの向きを反対にして使用します。

ブロック外しの柄の先端を薄いパーツの隙間に押し込みます。

そのまま押し込むか、少しブロック外しを倒すように動かすことで、パーツが浮き上がるので、浮き上がったパーツを外すことができます。

FAQ:
ブロック外しでプレートを外す

また、ブロック外しを裏返して使うとことで、より狭い隙間にブロック外しを押し込んでブロックを浮かせることができます。

FAQ:
ブロック外しを裏返して使う

なお、薄いプレートパーツには、ブロックと組み合わせる面に細い溝があるものがあるため、この溝にブロック外しを押し込むようにするとより外しやすくなります。

FAQ:
プレートパーツの溝

ブロックの裏側についた薄いパーツを外す

ブロックの裏側についた薄いパーツはブロック外しのポッチ側の面を使って外すことができます。

薄いパーツの裏側にブロック外しを取り付け、大きいほうのブロックとブロック外しを手に持って動かすことで、ブロックの取り付けを緩くすることができます。

FAQ:

一般的に、組み合わされているブロック同士のより小さいほうのブロックにブロック外しを取り付けることで、ブロックに加える力がうまく伝わるようになり、ブロックが取り外しやすくなるようです。

軸などの棒状のパーツを抜く

軸などの棒状のパーツを抜く場合は、ブロック外しについた突起を使います。

軸が入っている穴にブロック外しの突起を押し込むことで、軸が押し出されて外すことができます。

FAQ:
ブロック外しで軸を外す