「レゴ® リプレイ(LEGO® Replay)」と呼ばれるレゴ®ブロックの寄付と再利用のプログラムがアメリカで開始されています!
レゴ公式サイトで紹介されていますので、今回プログラムについて調べてみました。
レゴ®リプレイとは?
レゴ®リプレイ(LEGO® Replay)とは、レゴ®ブロックの寄付と再利用を行うための仕組みとのことです。
このレゴリプレイは、現在手元にあるレゴを寄付し、教育団体などを通じて子供たちの手に届け、子供たちがレゴを使った遊びや学びの経験を広げる活動へとつなげていくプログラムになっています。
レゴリプレイ実施の背景
このレゴ リプレイを実施する背景としてレゴグループは、レゴブロックは何世代にもわたって使い続けられるほどの耐久力があること、また、レゴユーザーがレゴブロックを捨てたりせずにそのまま保管していたり、友人や家族に譲っていることを挙げています。
そして、もしそのレゴブロックを誰かに譲ることができれば、その人はまた何度でも組み立てて遊べるレゴブロックの遊びを通じて、創造的な新しい生活が送れるようになる。
レゴグループはそういった活動の支援のために今回の寄付の仕組みを作ったとのことです。
レゴリプレイでのレゴ ブロック寄付の仕組み
2020年1月現在のレゴリプレイでは、「手洗いしたレゴ ブロックを箱詰め」して「印刷したラベルを張り付けて送付する」というシンプルなステップでレゴ ブロックが寄付できるようになっています。
配送自体も無料で行えるため、送るための箱があれば金銭的負担もなくレゴブロックだけを寄付できるような仕組みになっているようです。
ただ、残念ながら2020年1月現在、このレゴリプレイはアメリカのみで実施されているプログラムとなっていて、日本では実施されていません。
また、日本からアメリカに直接レゴ ブロックを送ったりすることも受け付けていないとのことですので、現段階では日本国内から参加はできない状況です。
レゴリプレイ紹介動画が公開!
レゴリプレイのサービス紹介動画が公開されています!動画内で新しいパイロット プログラムと説明されていますので、まずはレゴリプレイの評価と本格導入への手始めとしてアメリカでのプログラム実施の段階のようです。
レゴグループ公式サイトに日本語での紹介ページも登場しています。
レゴ ブロックの寄付をレゴリプレイ プログラムを利用して簡単に行うことができる仕組みですので、信頼して寄付することができそうです。
また、近い将来実施される地域を拡大したいと考えているとのことですので、日本での実施も期待したいところです。