映画「レゴ ニンジャゴー ザ・ムービー」の感想レビュー

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映画「レゴ ニンジャゴー ザ・ムービー」を観てきたので感想レビューです。

映画「レゴ ニンジャゴー ザ・ムービー」は2017年9月30日に劇場公開されたレゴ長編アニメ映画作品です。

事前に前売り券をムビチケオンラインで購入していたので、座席指定しての鑑賞です。(オンラインなので購入特典なしでした。)

こちらは劇場で購入したパンフレットです。
内容が薄いっ。

では、映画「レゴ ニンジャゴー ザ・ムービー」を観た感想です。

映画「レゴ ニンジャゴー ザ・ムービー」感想レビュー

映画「レゴ ニンジャゴー ザ・ムービー」は、レゴ ブロックの「レゴ ニンジャゴー」シリーズの登場キャラクターが主役の長編アニメ映画作品です。劇場版のレゴブロックのCGアニメーション作品としては「LEGOムービー」「レゴ バットマン ザ・ムービー」に続いて第3作目となります。

「レゴ ニンジャゴー」のアニメ作品はテレビアニメとして放送されていて、すでにシーズン数でいうと最新(2017年4月時点)が「時空の支配者編」(シーズン7)となっています。シーズンごとにメインの悪役となる敵が基本的に変わる展開になっていましたので、映画版でのストーリーが気になっていました。

では、今回の映画「レゴ ニンジャゴー ザ・ムービー」ではどのように人物たちやストーリーが描かれているのか?!

映画の公式予告編で明かされていた部分として、今回の主要キャラクターとなるのは伝説のグリーンニンジャの「ロイド」という少年です。そして、今回の敵役となるのはロイドの父親ガーマドン卿だった!というシーンが登場していましたよ。

父親が邪悪な戦士となり、敵となって現れたロイドはどうするのでしょうか?

このガーマドン卿が登場しているTVアニメ「レゴニンジャゴー」の「シーズン1」「シーズン2」のストーリーは、事情があると思いますが今まで地上波で放送されていません、そして日本版 DVDとしても現在のところ発売されていないのです。。
※2015年〜テレビ東京放送分はDVD化されています。

ただ、レゴ ニンジャゴー「シーズン1」と「シーズン2」の過去放送分についてはレゴグループ公式チャンネル(YouTube)で10/24現在 無料公開されていますので動画で見ることができますよ。

さて、今回の映画「レゴ ニンジャゴー ザ・ムービー」では、そういう展開で映画が始まるのか!という意外性がありましたよ。主人公のロイドやガーマドン卿、そしてニンジャゴーを知らなくても、今までレゴ ニンジャゴーを観たことがなくても、楽しめるオリジナル ストーリーになっていました!

舞台はニンジャゴーが活躍している大都市「ニンジャゴーシティ」です。
ニンジャゴーはその名から分かるように日本の「忍者」をモデルにしているアニメですので、日本をはじめ中国なども含めたアジア都市の要素が複合的に表現されています。ニンジャゴーセットでも感じるところですが、日本的要素より香港・中国のような雰囲気が強いように感じました。

登場人物たちがレゴ ミニフィグであることはもちろん、建物や乗り物、武器、色々なアイテムがレゴブロックで表現されていて、とってもかわいいです。

第1作目の映画「LEGOムービー」のように、全てがレゴで出来た世界で火や水しぶきなどに至るまでが全てレゴの世界という訳ではなく、CGアニメーション技術によって背景、建物などの情景がさらに綺麗に表現されているので、いい意味でレゴっぽくない滑らかな風景や場面表現となっていました。

個人的にはレゴ ニンジャゴー ザ・ムービーの新作レゴブロックセットをチェックしたり、TVアニメをチェックしたり、少し予習もしていたので、どのセットやミニフィグが出てくるのか!というようなところも注目して楽しんでいました。エレメント・ドラゴンや空中戦艦などの乗り物や武器などがかっこいいです!

そして、映画の中では、ロイドやニンジャたちが年相応?!の子供らしい生活も垣間見れたり、ロイドと父親の関係性、友だち、ニンジャゴー シティの人々などとの様々な関係性が表現されています。

今までのレゴムービーに比べると、レゴ ニンジャゴーはバトル要素が多いですし、お子様に人気のシリーズですので、ストーリー内容もよりお子様向けの内容になっている印象でした。
基本的には安心して見られるキッズ向け映画だと思います。

気軽に観ることができる明るく楽しいレゴムービーでした!

今回レビューしたのは、映画「レゴ ニンジャゴー ザ・ムービー」です。

映画「レゴ ニンジャゴー ザ・ムービー」の公式サイトはこちらへ。