レゴ®グループのブランドキャンペーン「Rebuild The World - 創造力が、世界を変える」において、子どもたちの創造性が詰まったレゴの壮大なインスタレーション”World Icon”が新たに登場したことがレゴジャパン株式会社のプレスリリースで発表されました!
4メートルの地球儀という壮大なこの作品は、デンマーク・ビルンにある世界最大のレゴミュージアム 「レゴハウス」に展示されるとのことです。
子どもたちの無限の可能性を引き出す世界であってほしい...そんな思いを込めたプロジェクト「Rebuild The World - 創造力が、世界を変える」は、2019年9月からスタートしているグローバルキャンペーンです。そして2020年版も9月から始動していますよ。
「Rebuild The World - 創造力が、世界を変える」プロジェクトの2020年版の新たな動画がYouTubeで公開されています。今年もキュートなウサギが主演のクリエイティブな映像になっています。
レゴ Rebuild The World - 創造力が、世界を変える
LEGO公式YouTubeチャンネルでは、これ以外にもRebuild The World プロジェクトの一環として、レゴブロックの創造力や楽しさがいっぱいの動画が続々と公開されています。
「Rebuild The World ― 創造力が、世界を変える」の元 子供たちの創造性が詰まった壮大な地球儀の作品が発表
以下、今回のプレスリリースで発表された「Rebuild The World ― 創造力が、世界を変える」についての引用です。
「Rebuild The World ― 創造力が、世界を変える」の元 子どもたちの創造性が詰まった レゴ®の壮大なインスタレーション”World Icon”が登場
4メートルの地球儀に変身したロックダウン中の子どもたちのレゴブロック作品
レゴジャパン株式会社2020年10月6日 17時00分
レゴジャパン株式会社(代表取締役社長:長谷川敦/所在地:東京都港区、以下レゴジャパン)は、レゴグループが、「Rebuild The World ― 創造力が、世界を変える」のキャンペーンの一環として、子どもたちの無限の創造力とユニークな創意工夫を称え、4メートルの地球儀という、壮大なインスタレーションを公開したことを発表しました。
「Rebuild The World ― 創造力が、世界を変える」はレゴブロックでの遊びを通して、年齢を問わず、子どもから大人までそれぞれのクリエイティビティを解き放ってもらい、無限大の可能性を引き出す世界をつくりたいという思いを込めてローンチしたブランドキャンペーンです。
今回のインスタレーション”World Icon(ワールドアイコン)”はこの「Rebuild The World ― 創造力が、世界を変える」のコンセプトを基に、お題「自然、乗り物、ファンタジーな生き物、オブジェ、場所」に対して、世界中の子どもたちが作った作品を集約した直径4メートルの巨大な地球儀型のレゴモデルです。”World Icon”は2700時間もの時間と、35万個以上のレゴブロックを用いて制作され、希望とポジティブさを象徴し、パワフルな創造力を持った子どもたちが見る世界を投影しています。“World Icon”は、2020年10月6日から11月6日の1か月間、デンマークのビルンにある世界最大のレゴミュージアム 「レゴハウス」で展示されます。
動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=zjGN7c7ukKY&feature=youtu.be
■子どもたちの作品一部紹介
・希望に満ちた農場
農作物、小川、そして常にポジティブさを表した虹がある、サステナブルな農場。
・モバイル・コーンマン
ビタミンはいかがですか?
子どもたちにニンジンとトウモロコシをすぐ届けてくれるトウモロコシのヒーロー。
・角の生えた魔法のフクロウ
青い角を持つ不思議な生き物。どんな不思議なパワーを持っているのでしょうか?!
・夢の病院にあるツリーハウス
入院中の子どもたちに喜びを与えてくれるツリーハウス。
木のてっぺんにある部屋には、ドーナツ食べ放題のドーナツバーが。
レゴハウスのWorld Iconだけでなく、デジタル版のインスタレーションも実施しています。lego.com/rebuild-the-worldに投稿することで、デジタル版のインスタレーションにお子さまのレゴブロック作品を投稿することができます。また、ウェブサイト上では、子どもたちの創作活動のプロセスについての面白いコラムを含め、いくつかの作品の背後にあるストーリーを見ることができます。まだ、このインスタレーションに参加するのは遅くありません。ぜひ、お子さまの作品を投稿してみましょう。
レゴグループの新しい調査(LEGO Play Well Global Study 2020)によると、子どもたちはもっと家族で遊ぶ時間を欲しがっているようです。また、親たちはCOVID-19のパンデミックの間、遊びは家族全員が楽しく過ごす為に重要な役割を果たしていたと思っていることがわかりました。さらに、世界の94%の親たちは、遊びが将来の為に学ぶべき柔軟性と共に、創造的なスキルを育てることに寄与すると考えており、遊ぶことは子どもたちが楽しく将来必要となるスキルを身に付けられる、子どもにとってとても大切なことということが言えます。
<レゴに協力していただいたご家族のロックダウン中の家での体験談>
「ロックダウン中はかつてない経験ばかりで大変でしたが、別の一面として家族で一緒に遊べる時間が増えたことは良かったです。子どもたちがどのように考え、どのようにそのアイデアに基づいて遊んでいるのかを知ることができたのは面白かったです。子どもが夢中になって何かを作っているうちに、約20種類以上のバージョンがある作品を作り出しました。私は目の前で子どもがそうやって夢中になってあれやこれや作っているのを見るのが大好きです。」
<レゴグループ EVPチーフマーケティングオフィサー ジュリア・ゴールディンのコメント>
「LEGO System in Playは、遊びを表現するための究極のプラットフォームであり、子どもたちの無限の創造性を解き放ち、作っては崩し、再構築するという絶え間ないサイクルを長年にわたって応援してきました。今年、レゴブロックとの遊びが子どもたちの創造性と家族の幸福にプラスの影響を与えたことを嬉しく思います。」
<World Iconの制作に携わったレゴ モデルビルディングのスペシャリスト リボル・ウドジャルのコメント>
「このプロジェクトは、私にとってレゴブロック遊びの魔法を強調してくれました。子どもたちの作品を再現することで、子どもたちの作品が何から影響を受けて作られたのか、どういったアイデアでつくられているのかを知ることができたことは、とても刺激的でした。もう20年以上マスタービルダーとして活動している私も、無限の創造力をもった子どもたちから新しい作り方を学んでいます。」
■レゴ・プレイ・グローバル・スタディ2020について
レゴグループによる遊びに関する世界的な調査で、2018年の「LEGO Play Well Report」の調査結果を基に、家族の遊びの利点、子どもの遊びの好み、未来志向のスキル、遊びを通しての学習についての親と子どもの認識を提示しています。特に言及されていない限り、2020年5月から6月にかけて、18の市場※、合計18,117人の親と12,591人の5歳から12歳までの子どもたちを対象に実施された20分間のオンライン定量調査の調査結果が報告されています。
■「Rebuild The World ― 創造力が、世界を変える」について
2019年からレゴグループが展開してきたブランドキャンペーン。レゴブロックでの遊びを通して、年齢を問わず、子どもから大人までそれぞれのクリエイティビティを解き放ってもらい、無限大の可能性を引き出す世界を作りたいという思いを込め、テレビCMやデジタルコンテンツ等を展開していきます。
https://www.lego.com/ja-jp/campaigns/rebuild-the-world
■レゴグループについて
遊びが持つパワーを通して、—世界の明日を創造していく未来の担い手を育成する—それがレゴ グループの使命です。レゴ ブロックと基礎部分からなるLEGO System in Playは、子どもから大人まで誰もが、思い通りにものを作り上げ、好きに形を変えて、また新たなものを作り上げられる遊びツールです。レゴ グループは、1932年、デンマークのビルンで誕生しました。創立者は、オーレ・キアク・クリスチャンセン。レゴという名は、デンマーク語で「よく遊べ」を意味するLEg GOdtに由来しています。
現在も引き続きビルンを本部として家族経営を続けているレゴ グループですが、その製品は世界140カ国以上で販売されています。
レゴジャパン公式Twitter:https://twitter.com/LEGO_Group_JP
レゴジャパン公式Facebook:https://www.facebook.com/legojp/
今後も様々な動画や作品展示などで「Rebuild The World - 創造力が、世界を変える」プロジェクトを体験できる機会を期待したいですね。
「Rebuild The World - 創造力が、世界を変える」ブランドキャンペーンの詳細については、レゴグループ公式の特設サイトへ。