今回組み立ててレビューするセットは「レゴ®マインクラフト 21158 パンダ保育園」です。

このレゴ マインクラフトは2020年お正月の初売りでゲットしたセットのうちのひとつで、ほかにも積みレゴセットがいくつかあるのですが、このパンダの可愛さにひかれて早速開封してみました。
実際に作ってみたところ、レゴ マインクラフトシリーズならではのアイデアもしっかり盛り込まれていて作りごたえもあり、キャラクターたちの魅力も十分の癒し系セットになっていましたよ!
レゴ マインクラフト 21158 パンダ保育園について
「レゴ マインクラフト 21158 パンダ保育園」は 、レゴ マインクラフトシリーズ2019年12月発売のセットです。
ゲームのマインクラフトでの、パンダやヤマネコと出会うワンシーンがモチーフになっています。
今回 YouTubeで作った動画では、ゲストに実際のゲーム版マイクラでのアレックスやパンダたちにも登場してもらいました!さらに、セットにある建物も再現して作ってみた力作です。
ゲームのマインクラフトもちょっと遊んでいるのですが、パンダはゲームの中ではレアキャラ。
なかなかジャングルが見つからず、普段やっているサバイバルモードのワールドではまた一度も出会えたことがないのです。
今回の動画ではクラフトモードを使ってちょこっとズルして?会いに行きました!

レゴ ブロックのモデル風のヤグラもクラフトしてパンダと一緒にパシャリ。今度はサバイバルでも会えたらいいな。
YouTube動画ではゲーム版マイクラでのパンダが竹を食べるかわいいシーンも見られますのでぜひご覧ください。
レゴ マインクラフト 21158 パンダ保育園の組み立て
レゴ マインクラフトシリーズの特長ですが、マインクラフトのブロック表現のために4ポッチの中央に柱を立てるような表現が多くあります。
今回のパンダ保育園の例でいうと、竹や細い石の柱を固定しているところですね。
そこで活躍するこの中央1ポッチのピース。

このピースを挟むとブロック同士を重ねてもつけ外しがしやすいので、マイクラっぽいビルドに適したピースです。
あとは、柵を立てるときなどに1ポッチの丸ピースを4ポッチの間に立てるテクニック。

今回は拠点の木の柵などに使われていて、マインクラフトの世界がレゴでうまく表現されています。
レゴ マインクラフト 21158 パンダ保育園の全体
パンダ保育園のセット全体は、マインクラフトのジャングルバイオーム(地形)でのパンダたちとの出会いとアレックスの休息用の拠点が舞台になっています。
野営でもコンパクトでセンスあるヤグラを作るアレックス。ゲームのマイクラでは道端にベッドをおいて寝てしまう私とは大違い。

平面サイズは24ポッチ×12ポッチで、土台には緑と青のプレートが使われています。
また、竹が3本。竹はゲームでは画面の外に飛び出すほど長く成長する植物ですが、キットではキャラクターの背の高さくらいの竹が植えられた状態になっています。
パンダ
パンダは親パンダと子パンダの2頭が付属しています。

首の部分がヒンジパーツになっていて、首を上下に振ることができます。

これによってパンダが竹(笹?)を食べるときのおすわりポーズが再現できるようになってます。

パンダの顔の白黒模様はプリントではなく多色成型(白色と黒色のプラスチックを組み合わせてつくられている)になっているので、質感、色あいなども当然全く違和感がありません。
パンダの口のグレー部分はプリントになっていました。
また、パンダの顔パーツは2頭とも同じパーツになっています。
ゲームのマインクラフトではパンダは性格によって表情が違うのですが、このレゴセットのパンダの表情は笑顔になっていて「怠け者のパンダ(Lazy pandas)」がモデルになっているようです。

しっぽのグレーがお茶目なのです。
ヤマネコ
ヤマネコは1匹付属しています。

顔は1ポッチよりちょっとだけ幅が広い専用パーツになっています。
目や鼻の部分はプリント。しっぽがヒンジになっていて動かすことができます。
ヤマネコが大好きな魚も付属してますよ。

ヤグラ部分
敵モンスターなどのモブが上ってこられないように作られたヤグラです。

柱の上にはたいまつが置かれています。
ベッドはゲーム版マイクラでは2ブロック分の奥行きですが、レゴ マインクラフトではミニフィグのサイズに合わせて3ブロック分(6ポッチ)で構成されています。
公開後、こちらのレビューを書いているときに気づいたのですが、YouTubeの組み立て動画では、このベッドの取り付け位置を1ポッチ分横に間違えて置いていました。

このベッド、床のプレートにベタ付けするのではなく、足のパーツで少し浮かせるようなつくりになっているのでつけ外しがしやすくなっていますよ。
ミニフィグ
ミニフィグ(人形)はアレックスが付属しています。
ダイヤのつるはしとケーキがアクセサリとしてついているので、アレックスに持たせることなどができます。

まとめ
その他、セット全体を撮影したものをいくつか上げてみました!
ヤグラの上から。

ハシゴを上るアレックス。パンダとヤマネコが見守ってます。

竹につられて寄ってくるパンダたち。

ヤグラの裏にあるのは赤い花?これがなんだかちょっとわかりませんでした。

ベッドの上でひと休み。

とにかくパンダの再現度と可愛いらしさが魅力的なセットです。
ヤマネコとベッド付きのヤグラの組み合わせものんびりさが演出されてさらに癒されます。
数あるレゴ マインクラフトのセットの中でも特にほのぼのとした平和なキットなのではないでしょうか。
セット自体がコンパクトなので机の上に飾っておきたくなるキットです。
今回レビューしたのは、レゴ マインクラフトシリーズのほっこりキット「レゴ マインクラフト 21158 パンダ保育園」でした。
最後までお読みくださりありがとうございました。