ホットウィール ベーシックカーよりポルシェやアストンマーチン、ブガッティ、トヨタ セリカなど10車種が2022年1月発売

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ダイキャストカーブランド『ホットウィール』(Hot Wheels)。このホットウィールの代名詞となっている定番ライン「ベーシックカー」シリーズより、「ポルシェ 914 サファリ」、「アストンマーチン V12」、「マクラーレン F1」、「ブガッティ EB110 SS」などの外国車をはじめ、「トヨタ セリカ」、「トヨタ ランドクルーザー 80」、「日産 スカイライン 2000 GT-R」などの日本車ラインアップが2022年1月より新発売されます。

発売予定日は2022年1月8日となっており、Amazonや楽天などで予約受付が開始されています。

ホットウィールは、1968年に販売を開始し2018年に発売50周年を迎えた、販売台数世界一のダイキャストカーブランドです。発売以来、60億台以上を製造し世界中の子どもたちに親しまれています(2021年11月現在)。子どもたちの成長とともに、現在ではコレクターアイテムとしても発展し、子どもから大人まで、幅広い年齢層に支持されています。

ホットウィール ベーシックカー ラインから、10車種の新商品が2022年1月より発売開始されます。

ホットウィール ベーシックカー トヨタ ランドクルーザー 80 HCM61

1989年に登場した80系ランドクルーザー「トヨタ ランドクルーザー 80」が再現されたモデルです。

大型ステーションワゴン系統のランドクルーザーの第3世代で、サスペンションを従来の板バネ式からコイルスプリング式に変更し、タフネスさと乗り心地を両立させ、内外装のデザインも含めて上質感をアップさせている。スペアタイヤはサイドのロゴ通りFifteen 52のホイールが組み込まれている。

ホットウィール ベーシックカー 日産 スカイライン 2000 GT-R HCM67

1972年に登場した4代目スカイライン「日産 スカイライン 2000 GT-R」が再現されたモデルです。

『ケンとメリー』というカップルを全面に押し出したプロモーション戦略が奏功し大ヒット車となる、通称ケンメリ。ホットウィールではわずか197台しか生産されなかった最強版のGT-Rを再現。4輪に装着されたオーバーフェンダーが見どころ。

マテル(MATTEL)
ホットウィール(Hot Wheels) ベーシックカー 日産 スカイライン 2000 GT-R HCM67
ホットウィール ベーシックカー LBシルエット ワークス GT 日産 35GT-RR VER.2 HCM66

日本のリバティーウォークが、レーシングカー風のデザインで作った改造車「LBシルエット ワークス GT 日産 35GT-RR」が再現されたモデルです。

マテル(MATTEL)
ホットウィール(Hot Wheels) ベーシックカー LBシルエット ワークス GT 日産 35GT-RR VER.2 HCM66
ホットウィール ベーシックカー '20 トヨタ GR スープラ HCM64

「トヨタ GR スープラ」が再現されたモデルです。

スープラは、BMWとの協業開発により直6エンジンと後輪駆動の組み合わせを実現しており、開発当時よりサードパーティによるチューニングやカスタムを想定して設計されていたことでも知られています。今回のホットウィールのスープラは、パンデムのビス留めオバフェンが装着されたワイルドな仕様がモチーフとなっているとのこと。

マテル(MATTEL)
ホットウィール(Hot Wheels) ベーシックカー '20 トヨタ GR スープラ HCM64
ホットウィール ベーシックカー ブガッティ EB110 SS HCM60

1909年にフランスで創業した自動車メーカー「ブガッティ」の「EB110 SS(Super Sports)」がモチーフとなっている。クワッド(4基)ターボ装着の3.5リッターV12は標準車比51馬力アップの611馬力まで強化され、最高速度355km/hを誇ったモデルとなります。

マテル(MATTEL)
ホットウィール(Hot Wheels) ベーシックカー ブガッティ EB110 SS HCM60
ホットウィール ベーシックカー レンジローバー クラシック HCM65

SUVをけん引してきた「レンジローバー」の期の2ドアをベースに有名な『パリ・ダカール・ラリー』第1回を制した競技用車両風にリアサイドウィンドウを廃したスタイルのクラシック モデルが登場します。ホットウィール商品としては2度目のモデル化となります。

マテル(MATTEL)
ホットウィール(Hot Wheels) ベーシックカー レンジローバー クラシック HCM65
ホットウィール ベーシックカー '70 トヨタ セリカ HCM62

日本車として初めてスペシャリティカー・カテゴリーを定着させた、1970年代の初代「トヨタ セリカ」が再現されたモデルです。

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ホットウィール(Hot Wheels) ベーシックカー '70 トヨタ セリカ HCM62
ホットウィール ベーシックカー マクラーレン F1 HCM63

F1で有名なレーシングチーム(コンストラクター)のマクラーレンが、1990年に立ち上げた市販車部門のマクラーレン・カーズ(現・マクラーレン・オートモーティブ)。

今回モチーフとなった「マクラーレンF1」は新車当時、世界で一番高性能なクルマとも言われ、重量配分にもこだわった結果、運転席はクルマの中心に設置され、その両脇に助手席を備えた3人乗りという異色のレイアウトを採用。スタイリングはもちろん、3人分の座席も正確に再現されています。

マテル(MATTEL)
ホットウィール(Hot Wheels) ベーシックカー マクラーレン F1 HCM63
ホットウィール ベーシックカー ポルシェ 914 サファリ HCM59

フォルクスワーゲンとの共同開発により、既存の乗用車用部品を流用するなどして安価に仕上げられたミッドシップ・スポーツカー、「ポルシェ 914 サファリ」が再現されたモデルです。

アメリカで人気のスポーツカーの車高を上げて、大径タイヤを履かせたオフロード風カスタムスタイルに即してデザインされています。

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ホットウィール(Hot Wheels) ベーシックカー ポルシェ 914 サファリ HCM59
ホットウィール ベーシックカー アストンマーチン V12 スピードスター HCM68

英国発の高級GTスポーツカー・ブランド「アストンマーティン」の「V12スピードスター」が再現されたモデルです。

V12スピードスターは往年の名マシーン、DBR1などのイメージを現代流にアレンジしたデザインが特徴の限定モデル。V8搭載のヴァンテ―ジをベースに、DBSスーパーレッジェーラ用のV12エンジンを搭載して最高速度は300km/hを誇ると説明されています。

マテル(MATTEL)
ホットウィール(Hot Wheels) ベーシックカー アストンマーチン V12 スピードスター HCM68
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ホットウィールからは、「ベーシックカー」シリーズをはじめ、カーカルチャーより「TOYOTA(トヨタ)」新シリーズが2021年12月より発売予定となっています。

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